アフィリエイトの初心者の段階では、
とにかく学んだことを発信するのに精一杯という感じの方が多いと思います。

でも、段々とブログの記事を書くことに慣れて来たら、
是非、「誰に向かってブログを書いているのか
そのターゲットを明確にしていきましょう。

ターゲットの明確の仕方には、いろいろなやり方がありますが、
ストーリー仕立てにするという方法もあります。

例えば、こんな感じです。

 

会社に依存してしまっている佐藤さんのお話

佐藤賢一さんは、某中小企業に勤める37歳のサラリーマン
小学生と幼稚園の子供が二人いて、
東京郊外のアパートに家族4人で暮らしている。

職場が新宿にあるため、毎日、満員電車にもまれながら
出勤しなければならない。

実は、佐藤さんは閉所恐怖症で、特に地下鉄が駅と駅の間で
止まると、パニック状態になっていまう。
佐藤さんにとって、通勤は、まさしく地獄なのである。

 

佐藤さんは、それなりに実務能力があるので、係長までは昇進したが、
これからは、昇進しても、まあ部長ぐらいだろう。
会社の業種も、斜陽産業と呼ばれていて、先行きが不安、
給料もこれ以上はほとんど増えそうにない。

先日、社内で親しかった50代の先輩がリストラされてしまった。
これからどうやって仕事を探すのだろうか、
年金がもらえるようになるのは65歳だが、それまでどうつないでいくんだろう。
(もちろん、年金自体ちゃんともらえる保証はないが・・・)

俺も、あんな感じで近い将来、会社から捨てられるのかなあ
という不安が頭をよぎる。

細かい仕事が多いため、残業も多い
「考えてみれば、最近は家族サービス全然できていないなあ・・・」
と思いつつも、時間がなければ、お金にも余裕がないのだ。

 

「こうなったら違う業種に転職するか」
と思い、転職サイトで新しい仕事を探すのであるが、
どこの会社も、”対象年齢:35歳以下
と書いてある。

37歳の佐藤さんには、かなり厳しい状況だ。
転借サイトを見ていると、35歳を過ぎて、
人生の選択肢がぐっと減ってしまった感じがする。

家族を養っていくためにも、思い切った冒険は出来ない。
しょうがないから取り敢えずは今の会社で働き続けるしかない。

「俺は会社に依存してしまっているから、やっぱり、
足元を見られているのかなあ。
大体何だ、この不自由さは。
これじゃ、家族を人質に取られているみたいだ・・・
俺はやっぱり社会の負け組なのか!?」

様々な思いが心をよぎる佐藤さんなのであった。

 

ターゲットを決めて記事を具体的に書いていきましょう。

いかがですか?

まあ、昔の私と重なっている部分も結構あるのですが^^;

ターゲットを明確にしたら、その人に語りかけるように記事を
具体的に書いていきましょう。

以前の私もそうでしたが、アフィリエイトの初心者の段階では、
記事が独り言のような感じになってしまう場合が多いです。

そうなったら、ポワーンとしてしまうんですね。

例えば、電車の中で、相手もいないのに
一人で話し続けている人を見かけたら、どう思いますか?

やっぱり怖いですよね。

もしかしたら、自分のブログがそういう状態になっていないか、
チェックしてみて下さい。

自分のブログは誰に話をしているのか
焦点をしっかり定めて、相手の目をよく見て、
記事を書いていきましょう。

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