アドセンス狩りの対策方法

グーグルアドセンス(Google Adsense)をしていると、
時々、収益が、通常の何倍にもなり、ドキッとすることがあります。

 

なぜなら、そういう時は、”アドセンス狩り“をされている可能性が
あるからです。

 

アドセンス狩りって何？

一言で言えば、第三者による故意の嫌がらせで、結果的に、
アドセンスをやっている人のアカウントを削除させようとする
悪質な行為です。

 

アドセンス狩りの方法

アドセンス狩りには２つの方法があります。

1.アドセンスのコードを
グーグルのポリシーに違反したサイトに貼りつける。

2. アドセンスの広告をクリックしまくる。

 

アドセンス狩りに遭うとどうなるの？

アドセンスのアカウントが削除され、
未払いの収益は、すべて没収となります。

 

自分ではない人が、規約に違反したサイトへ勝手に
アドセンスのコードを貼っても、無効なクリックをしまくっても、
アドセンスは容赦してくれません。

 

グーグルとしては、誰が不正を行ったかは分からないし、
結果的にあなたのサイトが違反しているかどうかを
重要視するからです。

 

アドセンス狩りの被害を防ぐには

自分のサイト以外にアドセンスのコードが貼られることを
防ぐには、アドセンスのコードを貼るサイトを設定する
というのが一つの方法です。
(通常、アドセンスのコードは、どのサイトにも貼れる
ようになっています)

 

アドセンスのアカウント設定の中から、”アクセスと認証“という
項目があるので、そこから、アドセンスの広告を貼ることの
出来るサイトを設定することが出来ます。

 

あと、無効なクリックする場合ですが、これは、結構、
難しいです。クリック自体を防ぐことは出来ないからです。

 

一つの方法としては、収益がいきなり増えたりしたら、
クリック率(CTR)をチェックするということです。

 

クリック率が2%を超えたら、危険水域なので、その時は、
グーグルに連絡しましょう。

 

無効なクリックを報告するグーグルの専用ページがあるので、
そこから申請を行って下さい。

アドセンスサイトを狙われた時の場合に備えて、対応策を事前に
把握して、いざという時にすぐ対応できるようにしておきましょう。

 

備えあれば憂いなしですからね^^